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お客様のご紹介

そば処 やしま様 (東京都江戸川区西葛西)

省スペースで設置可能、品質アップや省エネにも活躍7坪で1日700人を集客!

 駅隣接の立ち食いそば店として、昭和54年にオープンした『やしま』西葛西店。7坪で最大10人の立ち食いスタイルで、1日700人が来店する大人気店である。同店の人気を支えるのは、まず商品のおいしさ。そば粉を高配合した細打ちのそばに、店内でとるソウダガツオとサバ節メインのだしが香る。

 

 また約10種類を揃える天ぷらも評判で、特に直径約15㎝もの大きなかき揚げをトッピングした「かきあげ天そば」380円(税込)は売上の4割を占める看板商品。さらに立ち食い店らしく、注文後最短10秒で提供するというスピードの速さも好評だ。

 

そんな同店のそばだが、平成25年のリニューアルオープン後、「さらにおいしくなった」と評判を呼んでいる。そのきっかけとなったのが、調理機器の大幅な入れ替えである。自ら厨房に入り、限られたスペースでスピード提供する苦労を知っていた専務取締役の池田克禎氏は、駅の耐震補強工事の影響で休業を余儀なくされた半年間の間に、厨房内の効率化を計画。

 

 以前から小林熱機工業株式会社の電磁式の天麩羅台を愛用していたこともあり、同社へと相談し、新たに茹で麺機『ハイブリッドガスそば釜』、『蓄氷シンク』、『麺つゆ製造保温釜』を導入した。これがスペースの有効活用とともに、商品の品質アップにもつながったのである。「一連式の釜から二連式の『ハイブリッド ガスそば釜』に変え、そばとうどんの茹で分けが楽にでき、過剰に茹で置きしたり、不足してお客様を待たせることがなくなりました。

 

 また、以前と比べて厨房内の温度も下がり、働く環境もよくなりました」と池田氏。また、以前は麺をしめるための水の冷たさが足らず、「夏の“冷やし”メニューの時でもちょっと温く、“これは冷やしじゃない”とお客様に怒られることもありました」と池田氏。そこで「100ボルトで省スペースということで『蓄氷シンク』を入れました。夏でもしっかり冷やすことが出来るようになり、お客様からも好評です。また以前はかけ流しだった水が必要なくなり、水道代も40%ダウンしました」と池田氏はその効果を語る。

 

 つゆも、『麺つゆ製造・保温釜』の導入で進化。「以前は寸胴で炊いて常時保温しているため夜には煮詰まってしまっていました。いまは85℃できっちり温度キープできるので、あまり蒸発せず煮詰まりません」(池田氏)。

 

人気店を支える裏方として、小林熱機工業株式会社の機器が活躍している。

 

▲『ハイブリッド ガス茹で麺機』は、限られたスペースで2連式を実現。 回転カゴの中で麺がよく泳ぎ、最初にほぐす程度でかき混ぜの必要なし。 回転カゴからの麺の移動もスムーズ。釜の湯は自動で入れ替わり、常にきれいなお湯で茹でることが出来る。
▲『ハイブリッド ガス茹で麺機』は、限られたスペースで2連式を実現。 回転カゴの中で麺がよく泳ぎ、最初にほぐす程度でかき混ぜの必要なし。 回転カゴからの麺の移動もスムーズ。釜の湯は自動で入れ替わり、常にきれいなお湯で茹でることが出来る。
▲大人気の「かきあげ天そば」や秋冬メニューの「まいたけ天そば」など、旨い天ぷらのそばが大人気。 名物の天ぷら類には、20年前より電磁てんぷら台を使用。「底が浅いので油の量が少なくてすみ、タネがしずみ込まないのでかき揚げも成形しやすい。 また高火力でずっと温度が落ちない」
▲大人気の「かきあげ天そば」や秋冬メニューの「まいたけ天そば」など、旨い天ぷらのそばが大人気。 名物の天ぷら類には、20年前より電磁てんぷら台を使用。「底が浅いので油の量が少なくてすみ、タネがしずみ込まないのでかき揚げも成形しやすい。 また高火力でずっと温度が落ちない」
▲「小林熱機さんの製品は長年使っている電磁天ぷら台も含めほぼ故障なし。メンテナンスもすぐに来てくれます。」(専務取締役・池田克禎氏)。
▲「小林熱機さんの製品は長年使っている電磁天ぷら台も含めほぼ故障なし。メンテナンスもすぐに来てくれます。」(専務取締役・池田克禎氏)。

ショップ情報

 やしま 西葛西店

■住所/東京都江戸川区西葛西6-14 メトロセンター二番街

■電話/03-3675-1461 

■営業時間/平日7:00~21:00、土曜日・祝日7:00~20:00、日曜日7:00~17:00 

■定休日/なし

●ご導入いただいている弊社製品

  1. ハイブリッドガスゆで麺機
  2. 麺洗浄槽
  3. 蓄氷シンク
  4. 電磁てんぷら台
  5. 麺つゆ製造保温釜